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【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/03/11 11:34
投稿者 レッドホーク ID[0108]
      ________
 | ̄ ̄ ̄|___       |
 |  レッドと  |クマー!!|
 |______|_____|
  ○_○ ||      || ○_○
  ( ・(ェ)・)||      ||(・(ェ)・ )
  /   つΦ.     Φ⊂   ヽ

今回、拙著「エデンシェイド私記」・SKYさんの名著「冒険者講座」
との異色コラボレーションを実現いたしました。
ログオフ時も楽しめる掲示板を皆さんも積極的に活用してみましょう♪
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/04/24 00:24
投稿者 レッドホーク ID[0108]
【すべてが至高になる】〜エデンシェイド私記番外編2〜
紺碧の草原から戻るとムタンでブランデの醸造を始める。
ある日のことだった。
φブランデX本とθブランデY本×2を混ぜると
τブランデ130本が出来た。
かつて出会った工房の職人にして至高の料理人の
とある言葉が思い出される。

・・・

τブランデ130本とθブランデ130本で
εブランデが260本出来るはず・・・
これをθブランデ260本と混ぜあわれれば
520本のθブランデができるのだろうか・・・

必要な本数が多すぎる。考察が必要だ。
濃密な数の世界との対話はまだ始まったばかり。
知的で素敵な世界は他にも在るはずだ。
その先の高みへ。夜が明ければ新しい一日が始まる。
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/04/12 03:25
投稿者 ちゅうじ ID[0117]
レベルが上がるにつれて漂うその匂い……
硫黄臭という噂も……
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/04/12 02:57
投稿者 黒爪 ID[0157]
まさかログ取っていたとはw
レベルが上がるとステータスの他に獣臭も増してしまうという・・・w
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/04/12 01:54
投稿者 レッドホーク ID[0108]
【夜になるまで待って】〜エデンシェイド私記番外編〜
とある森の奥の深く一見何の変哲もない古参の冒険者達。
ただその会話からは毎晩毎晩誰かの悲鳴にも似た
笑い声が聞こえるとか聞こえないとか・・・

「初めての狩りという依頼は何処ぞの領主のご子息の護衛だと思うんだよね」
「それならどうしてレベルの上限があるのかな」
「手練の冒険者だとその雰囲気というか匂いがお気に召さないのだろうね」
「匂い?」
「まあ言うなれば獣の生臭さとかだよね」
「獣臭?」
「加齢臭!?」
「・・・。フレーバウッドって消臭効果ありそうですよね」
「だったら鎧を作ってみます!きっと売れるはずです!!」
「消臭・虫除けに最適だね♪」

後日防具店の商品棚に消臭効果のある鎧が並んだらしい。

*御注意ください*
これはプレイヤさん非公認のもとに書かれた
あくまでフィクションです・・・
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/04/07 03:19
投稿者 SKY@クマーの中の人 ID[0153]
   ∩___∩   
  ノ       ヽ  
 /  ●  ●  | こんばんは
 |   (_ ●_)  ミ 特設会場ののクマーです
彡、   |∪|    ミ 
/     ヽノ ..◯__\ 初心クマのためになる講座を心がけて来たクマが
( \ ミミミミE__) 視聴率の関係もあり
\_)    ∪    残念ながら放映は見合わせたほうがよさそうクマ!

クマもまだまだ知らない秘密が多いので、頑張って冒険するクマよ!

次回はクマレイドで会うクマー!
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/04/03 20:02
投稿者 レッドホーク ID[0108]
このゲームに限らずマニュアルに記載されていない情報というのは
その取り扱いに神経を使う問題です。
新しいことを自分で発見することは楽しみであり喜びだと思います。
ネタバレを目にしてその面白みを失ってしまうのは寂しいことなのかもしれません^^;

チャット中にネタバレ要素的な発言があってその場を立ち去るときは
ログを「・・・」、絵文字などで流してしまうのもいいかもしれませんね^^
訪問メッセージにのみ情報を掲載して
コメント欄でその旨を書いておくのも1つの手です^^
情報を売るというアイデアもユニークだと思います。
回復量の高い食品、茸以外の合成レシピ、鍵入手法などなど。
おそらく情報量を価格に上乗せしているプレイヤさんもいらっしゃるはず^^;

というわけでブランデの件ですが某おトク生活情報番組も終了してしまったので
発表は控えさせていただくということでいかがでしょう。特設会場のクマーさん?^^
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/04/03 15:47
投稿者 レッドホーク ID[0108]
【エデンシェイド私記12】
セトラは今日も人々であふれている。
酒場では相談・依頼・宣伝と以前にも増して活気に満ちていた。
皆の会話が途切れがちになった頃、吟遊詩人がリュートを手に謡い始めた。
ある男がセナルスの地に辿り着いてからの物語。

空に願いを大地に祈りを
我ら万物と共にあり
感謝の気持ちを忘るるなかれ
恐怖を見つめ怒りを制し
我ら心は微笑みと共に
この世の恵み全ては大霊のなせる業
セナルス降り立つ男が一人・・・

デゼルで博打に明け暮れた。金は紙っきれのように思えてくる。
墓場でかつて言葉を交わした冒険者の亡霊達に出会った。
悲しそうな目は何を訴えたかったのかは今もう知る由もない。
南の海は暖かく吹く風は心地が良い。釣りをするにも良いし果物も熟している。

一旦筆を置くことにしようと思う。新たな物語の語り手を待ってみたい。
この世界は自分の全てだった。内なる新しい自分を見つけ手にすることができた。
冒険の記憶を抱いて新たな世界へ踏み出そう。夜が明ければ新しい一日が始まる。
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/03/25 20:33
投稿者 レッドホーク ID[0108]
冒険者日記は自分で削除しないかぎり長い期間人目に触れることになります。
また記事・レスを含めて100件までしか保存されません。
次のページにまわってしまうとレスも書きこめないような気がします。
皆で有効に活用するためにもレス・掲載数には注意がいるかもしれませんね。
こんな失敗は自分だけでたくさんだ〜とか知っておくと便利なことなどはうれしいです^^
経験と知識の共有は飛躍的な成長に役立ちます♪
一度メモ欄に書き込んで何日かおいて読み直してから掲載を考えてみてはいかがでしょう?^^

また意外に読む人もコメント欄より多くはないと思いますので
自己紹介・日々に気づいた私的なことなどはコメント欄が最適です!
更新してログアウトすればすぐに画面のトップに現れますしチェックしている人も多いはずです。
麻痺して立ち往生したときなど誰かが助けてくれるかも♪
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/03/25 20:31
投稿者 レッドホーク ID[0108]
【エデンシェイド私記11】
山麓の町を目指す冒険者達がいる。酒場での話に同行を願い出た。
廃鉱の進路もさることながら鋸山を越えるのも容易ではない。
かつてこの地を抜けた自身を重ね合わせていた。
彼らの背中を見つめ守られてばかりだったあの頃。
いつか隣に肩を並べて共に立ち、手を取り合って同じ目線で
この世界を見渡せる日も来るのだろうか。

腰を落とし両腕を十字に構え拳を握り締めた。
手の甲から腕へ紅の輝きが発せられる。
身体を捻りさらに深く沈みこむ。
掛け声一閃。魔物の群れに突進した。

魔物達が見る間に屍と化す。まさに一騎当千。
拳は炎、体躯は水の如く。
激しく打つかと思えば流れるように反撃をかわす。
焔の拳闘家。天空に架ける志は大空の名を冠するにふさわしい。
瞬く間に辺りを一掃すると南方へ疾風のごとく駆けていった。

セナルス唯一の職人が作る魔法の力を高める首飾り。
熱い魂を秘めた理知なる料理人の至高の品。
慈悲深き心優しき店主より記念に賜りし盾。
音の調べを愛する奥ゆかしき職人の沓。
手練の冒険者に名を連ねるまでになった戦友の鎧。
究極の剣を夢見てレイドを呼びかける先達の長剣。
森の彼方に想いを馳せる館の主が傑作の槍。
心魂の装具師団にして人気興業主の兜。
セナルス最強武人、大賢者たる戴冠者の深き知恵。

そして多くの冒険者達から寄せられた傷薬。
行く先は陰鬱なる北の城。待ち受けるは狂気の闇か。
夜が明ければ新しい一日が始まる。

[注・一部無認可による記述有]
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Re: 【特番】レッドとクマー!!〜そこからこぼれたStory〜
投稿日 : 2007/03/19 03:18
投稿者 レッドホーク ID[0108]
【エデンシェイド私記10】
地下へ再び訪れるために鍵を手にした。
中に入ると改めて広さに驚く。洞窟になっている。
手記の切れ端が次々と見つかる。古めかしい書物もあった。
ときおり光るエダナイトがいつもより冷たく感じる。

風が吹いてくるのはどこからだろう。あの幻はどこへいったのか。
読み進めるうちにふと妙な違和を感じる。
ほの暗い独特の空気が普段は感じ取れない物に気づかせた。
切れ端と書物に残された文字が彼らを引き寄せる。

次々と現れる声・声・声。
若くして不幸に見舞われた男。妖精を知る数多くの人々。
何も知らず恐怖と悲しみだけで胸が張り裂けてしまった少女達。
彼らはもうここにはいない。あるのは想いだけなのだ。

抱えきれないほどの荷物とやるせない虚脱感で地下を後にした。
森で遭遇する獣と魔物たちは脅威こそあれ大いなる大地の一部。
共存すべき仲間なのだ。湖畔の魔物達には不思議と憎悪を覚える。
残虐な意思が見え隠れするのは気のせいだろうか。

この世とは一線を分かつ存在から託されたものがある。
箱の中から手に入れた品で強力な装備もこしらえることが出来た。
湖畔の町で彼らが残した想いと品々を無駄にするわけにはいかない。
向かう先は森。そして・・・。夜が明ければ新しい一日が始まる。
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